【上手くなるために】4つに分類する習慣をつけよう!

 

2次関数20年くらい前でしたでしょうか?「ボキャブラ天国」というテレビ番組があって毎週楽しみに見ていました。ちょうど中学生の頃だったと思います。

番組の中で視聴者からの投稿を紹介し、数学の2次関数表のようなところにハガキを貼って、”これはバカ3、シブ2”とか言って論評し評価するというコーナーがあったのをよく覚えています。子供心に面白い分類の仕方だなあと感じていました。

ところで、この分類の仕方、レッスンの中で良く使っています。

多くの生徒さんが2次関数的に自分の演奏を分析せずに、横軸だけで判断している人が多いと頻繁に感じます。例えば下の図のような感じです。

1次関数

これでは、自分の演奏を冷静に判断出来ているとは言えません。何故なら、肝心なことが抜けています。必要なのは下のような分類の仕方が出来るかどうか?です。

分析表1

冷静に考えれば当たり前のことなんですが、”ミスは多いれど良い演奏”もあれば、”ミスが少なくけれど良くない演奏”も存在し、もちろん”ミスが多くて良くない演奏”、そして”ミスが少なくて良い演奏”、以上の4つに分類される演奏が存在します。

ミスが少ない=良い演奏、と信じていませんか? イコールで結びつけてしまうこと自体おかしなことだと思いませんか?

練習の時に気を付けて欲しいのは必ず縦軸と横軸の二つの基準を意識することです。

例えば、

良いテンポで弾けているが、まだミスが多い
音色は揃っているが、表情に乏しい
長い時間練習をしたけど、思ったほど仕上がっていない

などです。

こうすることによって、自分の演奏を不当に低く評価したり、何かひとつのことに偏った演奏になったり、ということを避けられるはずです。

あなたの現状の演奏は上の2次関数表のどの辺りですか?

冷静な目と耳で練習をし、ボキャブラリーが豊富で雄弁に語っているような演奏を目指したいですね。

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