上手くなるための第一歩目

 

ダウンロード何故だか信じてもらえないのですが、実を言うと私は”口下手で人見知り”なのです。

”またまた、ご冗談を!”

というリアクションが必ず返ってくるのですが、特に人と仲良しになるのに時間がかかる人間だと自己分析しています。

(自分を冷静に分析すると)結局、共通の話題を見つけるのが苦手なんでしょうね。

ある親しい方には「益田さんは演奏家だから、(演奏では出来ても)言葉でコミュニケーション取るのは苦手で当然じゃない?」と誉め言葉なのか何なのか分からない表現で励まされたりします(笑)

そうなんですよ、演奏も”コミュニケーション”なんです。

コミュニケーション”自分の気持ちや考えを他者に伝え合うこと”ですから、会話は言語で、音楽は音で、伝え合う行為です。

その意思疎通を行うためには共通言語があった方が円滑に進みます。コミュニケーション能力を上げることは演奏で重要な要素のひとつです。

レッスンで”言っていることが通じてないかも!?”と感じた時は決まって

生徒さんが音楽のさまざまな用語を誤解している時です。

これでは先生の話を理解できないのは当然です。

皆さんは、以下の音楽用語に関してどういう意味か上手く説明できますか?

「テンポ」「調」「拍子」「メロディー」「リズム」「ハーモニー」

実はこの質問、私がジュリアード音楽院の最初の授業で訊かれた質問です。

正直面食らいました。しかも英語で答えなきゃいけないので

”え~、しかも英語で答えるなんて無理!”なんてことを正直思いましたよ(笑)

ブログを読んでくださっている皆さん、上記の6つの音楽用語を定義してみませんか?

是非コメント欄にどうぞ!”いいね!”が一番多かった方に、新しいCD「カルカッシ:25のエチュード」をサイン入りでプレゼントいたします!

よし!と思って、ネット検索しようと思った方、安易な方法ではコミュニケーション能力の向上は達成できませんよ。

神経衰弱というトランプゲームをした時のように、“あーでもない、こーでもない」と試行錯誤しつつも、自分なりの言葉で一生懸命表現しようとすれば

きっとそのプロセスの中で”良い演奏をするためのヒント”が見つかると思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

コメント一覧

  1. あしゃお より:

    益田先生

    初めてコメント差し上げます。勉強になる提起ありがとうございます。ここでの返答は日本語でよいですよね?(笑)

    テンポ:一定時間内に鳴らす音の数を決める速度の指標
    調:その曲で主に使われる複数の音を示す決まり事
    拍子:繰り返し周期内に現れる強弱パターンの数
    メロディ:時間的な前後のつながりからなる音のかたまり
    リズム:テンポや拍子の組み合わせで生じる、音楽の時間的な流れ
    ハーモニー:ある時刻に同時になる音の固まり、あるいはそれらによる響き

    自分の子供に伝えるつもりで真剣に考えましたが、難しいですね。平易な言葉で表現できないと言うことは、本質を理解できていないんですね。特にリズムはテンポとは違う、と認識しているもののいざ説明となると非常に困難です、。

    • 益田正洋 より:

      投稿ありがとうございます。音楽に携わっていて当たり前に使っている言葉ですが、簡単に分かりやすい表現にするのはとても難しいですよね。でも、その過程の中で試行錯誤することで、日頃の練習のヒントが見つかるといいですね。私もそうやって日々努力しているつもりです。

コメントをどうぞ

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。