自分自身を客観的に

 

見れているのかな?F元首相の発言ではないですけど(^^;;

オペラシティでのリサイタルが終わり、その余韻に浸っている・・・ということではないんですが、

反省点も含め、自分の中でどう整理して、次へつなげようか、まだあまり冷静に自己分析できない感じです。

自己分析が出来ることが、果たして良いのかどうかも分からないんですけどね。

ひとつ言えるのは、自分自身を(というか自分自身が出していた音やその時の状況を)客観的に見れて(聞けて?)いたかどうか・・・、でしょうか。

今回(というか、今月上旬の浜松や名古屋での演奏会でも)、妙にいつもより落ち着きがなかった感じです。

特に出番前ね(笑)周囲にも緊張が伝染しちゃったみたいです(苦笑)

なんでだろ・・・。

特に前半のプログラムですが、良くも悪くも頭でコントロールしよう!とする自分と、それを超越した部分でギターを奏でなければ!音楽しなければ!と感じている自分との葛藤が、緊張過多になったのかも!?

普通なら、本番前にFくんファミリーが激励に来てくださった時点で緊張がほぐれ、出番前に行なういくつかの作業で、自然と本番に臨めるんですけどね。

でも、反省文ばかり並べ立てると、演奏会が大失敗に終わったように思われそうですが(^^;;

そんなことはないんですけどね(笑)むしろ、皆さんの反応は上々でした。ありがとうございます。

反面、自分はもっと良い演奏が出来る!という、何かプライドめいたものがあるんでしょうね。

自分にストイック過ぎるのかな!?

自分の演奏や音楽を作り上げていく、というのは、練習の時に自分をどれだけ客観的に見れるか、そんな作業の繰り返しなんでしょうね。

と同時に、自分に要求しているレベルが、以前より高まっている証拠かも、ですね。

努力し続けることが、演奏前の緊張(不安)に打ち勝つ最善の方法なんでしょうね。

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